この地に建って100年あまり

かっては教会から海が見えました

ここから見える将来の景色を考えてみませんか・・・・・・

 

音楽と祈りの会(チャリティー)

主自ら家を

建てたまふにあらずば

 

ー伊東にある祈りの館を覚えてー

 

音楽と祈りの会(チャリティー)プログラム

 

前奏:18のライプツイヒ・コラール集より

「主イエス・キリストよ、我らにみ顔を向け」

(J.S.バッハ作曲)

・招きの言葉

・扉を開きて:讃美歌 21-3

・交読詩編127編

 「主が家を建てたもうのでなければ」

・頌栄

・祈祷

・聖書朗読

・我らは信ず:讃美歌 21-61

・主は教会の基となり:讃美歌 21-390

・説教 上田彰牧師

・昇れよ、義の太陽:讃美歌 21-410

・献金

・主の祈り

・祝福:讚美歌 21-90

後奏:前奏曲ト長調 (ブルーンス作曲)

奏楽:甲斐弦也

 

 

 


国立音楽大学ピアノ科、武蔵野音楽大学大学院オルガン科で学んだ後、2002年に渡独。ハイデルベルク教会音楽大学演奏家養成コースならびにソリストコースオルガン科にて更なる研鑽を積み、卒業演奏で学内審査員より「magna cum laudate (最優秀)」の評価を得て修了。

 

2000年、「静岡の名手たち」

オーディションに合格。2004 年、フィリップ・ヴォルフルム国際オルガンコンクールファイナリスト、

 

2006 年シャルトル国際オルガンコンクールセミ・ファイナリスト。その他欧州各地で数多くのマスタークラスに参加している。現在ハイデルベルクやその周辺の教会等で礼拝オルガニストを務める他、コーラスや音楽教室等での練習ピアニストをしながら、活発に演奏活動をしている。

 

これまでにピアノを小林恵子、小川尚子、市野秀美、谷康子、福森湖、

池澤尊男、マルティン・スミスの各氏に、オルガンを吉田実、藤枝照久、マルティン・ザンダー、ジグモント・サットマリーの各氏に師事。日本オルガニスト協会会員。日本基督教団高井戸教会員。

 

※入場は無料です。任意の献金をお願いします。

 

伊東教会改修工事のため用いられます。

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祈りの会 表
チャリティーコンサート表紙
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祈りの会 裏面
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バイオリン・ピアノチャリテイコンサートのご案内


日時:令和5年6月17日(土)

           午後3時 2時半受付開始

場所:伊東教会礼拝堂

414-0011 静岡県伊東市松川町5

主催:伊東隣人を愛する会 お問い合わせは金井迄

Tel: 080-3595-0555, kanaif@mici.co.jp

当日送迎バスも用意しますので必要な方はご連絡下さい。


演奏:美しい音色を奏でるバイオリニスト白木さんの2年ぶりのコンサートです。今回はウイーンで活躍している中井さんとの共演です。

写真はウイーンのホテルのバーでの即興演奏

ウイーンのレストランでのツーショット

♦️演奏曲は名曲を中心とし、さらにウィーン音楽を取り入れた構成にしています。♦️


    エルガー 愛の挨拶 

②メンデルスゾーン 春の歌 

③ランゲ 花の歌 

④シューベルト 楽興の時より第3番

⑤サン=サーンス 白鳥 

⑥シューベルト セレナーデ

⑦リスト 愛の夢より第3番

⑧ドビュッシー 亜麻色の髪の乙女

⑨パラディス シシリエンヌ

⑩クライスラー 愛の喜び

⑪クライスラー 愛の悲しみ

⑫クライスラー 美しきロスマリン

⑬クライスラー ベートーヴェン主題によるロンディーノ

⑭モーツァルト ヴァイオリンソナタ 変ホ長調 Kv302

⑮モンティ チャールダーシュ

 

☘️入場料:無料ですが、コンサートは伊東教会礼拝堂改修の支援行事として行いますので演奏後献金をお願いします。☘️



演奏者プロフィール


ピアニスト 中井知子

生誕間もなく様々な楽器に触れピアノを選択、4歳より演奏会に出演。8歳の時、アメリカデビュー。東京を経てウィーンに拠点を移し、伝統的なウィーンの演奏技法を継承。東京サントリーホール、ニューヨークのカーネギーホールデビューリサイタル、リスト大ホール等で絶賛を博し、日本人女性初のラヴェル・夜のガスパール、モーツァルト、ショパン、リストの名曲等を演奏、オーストリア、イタリア国営テレビ出演。オーストリア紙NÖNにて、『非常に名手でありながら、魂のこもった演奏』と評された。

現在、日欧に渡り演奏活動。滋賀県ピアノコンクール連続優勝、PTNAピアノコンペティション西日本大会総合グランプリ、読売新聞社賞、全国大会受賞。JPTAオーディション全国大会奨励賞。秋田大曲新人音楽祭コンクール第3位、滋賀県新人音楽祭コンクールピアノ部門第1位。第2回横浜国際ピアノコンクール一般部門審査員特別賞、横浜ホテルニューグランド賞。2015年度カーネギーデビュー国際ピアノコンクール一般部門第2位。高校在学中に、第2IMA音楽賞を受賞、ウィーン国際ピアニスト協会より最優秀ディプロマを受賞。2020年、ウィーン国立音楽大学教授シュテファン・メラーとファーストアルバム『モーツァルトリサイタルライブ』をリリース、2023年、『中井知子リサイタルソロライブ』をリリースし、高い評価を得ている。



 

ヴァイオリン  白木一光

ウィーンフィルコンサートマスター、ライナー・ホーネックに手ほどきを受け、ヴァイオリン、ピアノ、声楽、指揮、音楽理論等を学び、東京芸術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て、東京芸術大学音楽学部卒業。高校在学中に、若干17歳でウィーンにてメンデルスゾーンヴァイオリン協奏曲でヨーロッパデビュー。全日本学生音楽コンクール名古屋大会 (東海3連続優勝、ディヒラー国際コンクール(ウィーン1位、及び特別審査員賞、聴衆賞。横浜国際音楽コンクール/室内楽一般の部第1位。国際的に主要なアカデミーや同大学に首席入学。(財)ヤマハ音楽振興会「音楽支援制度」2013年度支援対象者。大学在学中より数々の演奏会に出演する傍ら、教育や経営、楽器研究、普及、社会貢献活動にも余念が無く、2013年に単身渡欧。オーストリアはザルツブルクのモーツァルテウム音楽大学にて、古典派の解釈と演奏法を軸に研鑽を積み、ウィーン、パリ、リンツ、ザルツブルク、バーデン等で演奏し、オーストリア、フランス市民から高い評価を受ける。2013~2018年、ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン、東京・春・音楽祭に出演。モーツァルト、ベートーヴェン、ブラームス全曲ソナタリサイタル、ピアノトリオ、弦楽四重奏など多彩なプログラムで毎年、日本ツアーを開催。これまでに、ソロをライナー・ホーネック、岡山潔、服部芳子、松原勝也、水谷登代子、ジェラール=プーレに、室内楽を玉井菜採、山崎貴子、青柳晋、ジークフリート=フューリンガー、ヨハネス=マイスルの各氏に師事。現在、ウィーンフィルコンサートマスター、ライナー・キュッヒルの高弟ヴォルフガング=ダヴィッド、また、オーストリアで巨匠と慕われるゲルノット=ヴィニッシュホッファー両氏に師事し、日欧に渡り演奏。Studio Mimosaにて後進の指導にあたり、日本各地のコンクール審査も勤めている。


チャリティーコンサートのおしらせ🎵

名称 ウクライナを覚える祈りのチャリティーコンサート



日時 94日(日)13時半(予定)

会場 伊東教会礼拝堂

規模 4~50(感染対策のため上限あり)

奏楽者 甲斐弦也

           国立音楽大学ピアノ科、武蔵野音楽大学大学院オルガン科で学んだ後、2002年に渡独。ハイデルベルク教会音楽大学演奏家養成コースならびにソリストコースオルガン科にて更なる研鑽を積み、「magnacum laudate(最優秀)」の成績で修了。2000年、「静岡の名手たち」オーディションに合格。2004年、フィリップ・ヴォルフルム国際オルガンコンクールファイナリスト、2006年シャルトル国際オルガンコンクールセミ・ファイナリスト。その他欧州各地で数多くのマスタークラスに参加している。現在ハイデルベルクやその周辺の教会等で礼拝オルガニストを務める他、コーラスや音楽教室等での練習ピアニストをしながら、活発に演奏活動をしている。これまでにピアノを小林恵子、小川尚子、市野秀美、谷康子、福森湘、池澤幹男、マルティン・スミスの各氏に、オルガンを吉田実、藤枝照久、マルティン・ザンダー、ジグモント・サットマリーの各氏に師事。日本オルガニスト協会会員。日本基督教団高井戸教会員。


📝プログラム内容

礼拝形式のチャリティーコンサート(祈りの会と呼ぶ。コンセプトやプログラムは後述)


「席上献金あり(全額を外部団体にウクライナ支援のために送金)


祈りの会のコンセプト


ロシア・ウクライナが共通で持っている東方教会のスピリチュアルティーに「アスケーゼ(節制・克己)」がある。そこから「兄弟姉妹愛」にたどり着くという思考法は、個人主義が前提になっていてアスケーゼと兄弟姉妹愛が切り離されている西方教会ではたどり着きにくい。ここで私たちは東方教会に学ぶことが出来る。他方で、東方教会が永遠の真理にこだわって、歴史性とか現実性が弱いという問題点がある。私たちが歴史や現実の中に堅く立つ教会として示すものがある。これらを表現するために、

先駆者の登場(禁欲者であるバプテスマのヨハネ、イザヤ書40章)

兄弟愛

平和

を織り込む。

ヘンデルのメサイアに御子の誕生の先駆者が描かれる。

「安かれ」(I-298)は主にある平安

dona nobisは「平和を与え給え」というこの類いのチャリティーの定番

21-525は「主とともにあることによる喜び」がテーマ。

以上に基づき、下記のようなプログラムを現時点で想定


前奏 ブラームス、ああ真なる神よ

招詞 詩121

奏楽 「もろもろの谷は高くせられ」(ヘンデル、メサイアより)

主の祈り

讃美歌 「今日のひと日も」(9世紀ギリシャ聖歌)

聖書

讃美歌 「安かれ我が心よ」(カタリーナ・フォン・シュレーゲル)

説教・祝祷 上田彰牧師

讃美歌 「主はまきびと」(3世紀アレクサンドリアのクレメンス作詞)

奏楽 「主なるイエスは」(ヨハン・クリューガー)

献奏・献金 「歓喜の歌」(ヴェートーベン、交響曲第九番より)

頌栄 「神よ、平和をたまえ」(ミサ典礼より)

祝祷

後奏 神の恵みゆたかに受け(ウェールズ民謡)